男らしい、モノ選びと装い。
この視点を、得るまでに、筆者は40年ほどかかってしまいました。
日本では、フェミニンな男性もアリという価値観が肯定されていて、気がつくのにだいぶ時間がかかりました、いろいろと海外旅行などして、国際空港でトランジットを繰り返すうちに、世界の庶民のカルチャーに興味をもつようになりました。
そして見つけた、「男は男らしく装う。」の考え方。
【衝撃】アメリカ人の持ち物が半端ない件
さらに上記のURLを見て気が付きました、男性はやたらとナイフを所持しています。
武器です、自分を守るための意識が高いのです。
色も黒ばかりですね、必要以上に男は男らしくないといけない、それがアメリカンカルチャー。
その思想に、筆者も強く影響を受けてしまいました、
「これが世界をけん引する、民主主義国家の平均男性の持ち物なのか!」
筆者も、刃物のたぐいをクールに携帯しよう!と思いついて選んだのが、レザーマンのマイクラです。
マルチツールとか、ツールナイフとか呼ばれています、折りたたみ式の多機能小型ナイフです。
(筆者のレザーマン・マイクラ、折りたたまれている状態)
小型ナイフというより、折りたたみ式ハサミといったほうが正確なのでしょうか?
折りたたんでいる時のたたずまいが、自己主張せず控えめで、気に入っています、ストイックな雰囲気です。
筆者は、家の鍵のキーホルダーとして使っています。
実際にこのレザーマンの持っているツールのパワーを引き出すことは、あまり機会が無いです。
車の中で、お菓子の袋を開けるときに、妻がハサミ機能をごくたまに使う程度でしょうか。
(ハサミモードのレザーマン・マイクラ)
あと、amazonから商品が届いた時に、箱を開けるのにナイフを使ったりします。
(機能を全開し威嚇してくる レザーマン・マイクラ)
筆者の気に入っている使い方は、車のトレーに何気なく置いてある、という普通の状態です。
こんなに手のひらサイズでも、しっかりと金属の重厚感・ギミック感、そして武器や刃物が放つ独特の、冷徹で凶暴なオーラを出してくれています。
この、
「俺は自分用の武器をちゃんと持ってるんだぜ」的な満足感
が、ワールドかつスタンダードなアメリカンカルチャーに染まった自分が、日常のスパイスになっています。
いつもは、全然使わないのですが、本当にサバイバルな状況の時、とっても役立ってくれるでしょうし、筆者を守ってくれるかもしれません。
しかし、日常では、せいぜい妻にお菓子の袋を開けるのに使う程度の働き。
この辺りの温度感が、まことに男らしい!と思っています。
全然、可愛くないし、無骨だし、金属の塊なんです。
(レザーマン・マイクラ側面 定規のピッチが刻み込まれています)
現在売られている、レザーマン・マイクラはカラフルに色展開していますが、筆者のオススメは断然、黒ブラックです。
ギリギリ、クロームシルバーでしょうか?でも、クロームは光を反射してしまうので、武器としては存在感ありすぎます、ロックスター感が出てしまっていると思います。
武器はいつだって、どれだって黒なのです。
そう、レザーマン・マイクラは自己防衛や男らしさの本質を忘れてしまいそうになっている、日本人男性へぜひともオススメしたい刃(やいば)をまとったアイコン的なアイテムなのです。
自分の刃物・武器を携帯し、大事にする、武士の心。
もしあなたが、可愛いキャラクターのキーホルダーとかを、家や車のキーににくっつけていたら、どうぞ引きちぎって下さい。
そして、すぐにレザーマン・マイクラを注文して、キーホルダーとして付け替えて下さい。
別段何も変わりませんが、ある日ふと
「オレのキーホルダー、なんかカッコいいな」
と思ので、口に出さず胸に閉まっておいて下さい。
それが、このレザーマン・マイクラの楽しみかたです。
楽天SNB-SHOPさん
【業者】佐川急便
【備考】本州 756円 北海道 1620円 沖縄・離島 2700円
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