お正月用に買ったお餅があまりにも美味しかった、調べてみたら岡山県で作られている「大滝餅」という会社の「小餅」という商品だった。
お正月用に天満屋岡山店で買って、お雑煮や焼いておしょうゆで食べたりしてみて、あまりの美味しさに驚きました。
やわらかい餅だったのでつきたて餅がおいしいのかな?と思い、食べきったあとに他の会社のつきたて餅を買ったのですが味が全然違いました。
明らかに、大滝餅は美味しい!
お醤油などをつけなくても、餅自体の味がおいしいのです。
岡山市のいろんな販売店で大滝餅のこもちを買って食べてみたのですが、お正月に食べたあの何とも美味しい味には巡り合えませんでした。
「納得いかない!」
大滝餅に電話して尋ねてみました。
田んぼが違うんです
大滝餅さんにこれまで流れを説明して、お正月に食べた餅は特別なものでなぜ同じ味のものが売っていないのかと質問しましたところ、
大滝餅さんいわく
「お餅に使うお米は全て指定の銘柄になっている。だけど、いろんな田んぼでできたお米が納品され、年ごとに出来がちがう。その微妙な差ではないか。」
といわれました。
年によって味が違うのは、「田んぼの違いから生じているのではないか?」
とのことでした。
というわけで、運が良ければまたあの究極に美味しいお餅に出会えるというロマンチックな結論です。
NHKのプロフェッショナルなどで飲食店の方が、田んぼや畑にこだわって仕入れをしているのを観たことがありましたが、あれはこういうことなのか!と大変共感しました。
田んぼが違うだけで、餅の味が変わることを体感出来てうれしく思いました。
そう、私たちは大地の味を噛みしめ歓喜しておるのです。
きれいな水と土、大事にしたいと思いました。
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