ZIPPOライター・ベネチアンスリム はスマートZIPPO

ZIPPO ベネチアンスリム #1652
ZIPPOライターいろいろ持ってますが、お気に入りはこのベネチアンスリム。

定番の#200は男っぽいが、泥臭い?

ZIPPOってまさに男のライター、MADE IN USAって感じでかっこいいのですが、いかんせんリアルアメリカンな泥臭さ値が高すぎますよね。

とくにベーシックの#200のベーシックさ加減・アメリカ工業製品的テイストときたら、まるで兵士への配給品のようです。

もちろん、そこが無骨でワイルド、装飾性が排除されていて男らしくカッコイイのだという意見もあります、この#200こそがZIPPOだというイメージは正しく、筆者も20代の頃にはそう思っておりました、Made in USA神話世代です。

ベトナムZIPPOとか、ノベルティプリントの入った#200のレアZIPPOを経て、たどり着いたのが#1652番のベネチアンスリムタイプなのです。

このベネチアンスリムタイプは、クローム鏡面仕上げにベネチアン(唐草)紋様が両面に施してあります。

縦横のバランス比が誘っています!

そうなのです、ZIPPOなのにちょいと色気づいちゃってるんですよね。

しかも、あの無骨な辺の比を脱し、スリムタイプなる縦長で文字どおりスリム。

この辺の比は良く計算されているというか、これから1000年先の地球人にもきっとスリムでスマートに見えそうです。

以前に書いた、イムコのストリームライン・ライターも愛用しているのですが、このZIPPOも準レギュラーという感じで、出かけるときに思いついたように持ってゆく感じで使っています。

ベースはZIPPOの持つ程よい無骨さ加減に、クローム鏡面でキラリと光を反射しながらベネチアン柄のエッチングが色気をかもし出します、どちらかといえばオンタイムのオフィスなどより、オフタイムのBARのカウンターなど夜女性がらみのシチュエーションのほうが似合っているように思います。

なんてことないZIPPOのオイルライターなのですが、ちょっとおしゃれな40代を演出するのに適しているアイテムだと思います。

(ちなみに筆者はウィックを引き出して火を大きめにして使用しています。理由は迫力があるから!)

まとめ

MADE IN USA感を漂わせつつも、ちょっと色気を出したいならこの#1652 ベネチアンスリムタイプをどうぞ。それ以上でもそれ以下でもない感じがGOOD!

ZIPPO ベネチアンスリム#1652が買えるお店

フラミンゴ 楽天市場店  全国一律料金:650円 1万円以上買い物で送料無料

ZIPPOサイト情報

ZIPPO アメリカ http://www.zippo.com

ZIPPO JAPAN http://www.zippo-japan.com

ボトムコード確認 (ボトムの刻印で製造年と月がわかります。)筆者のZIPPOはA Ⅶ なので1996年製。