腰痛で目ざめ
もう10年以上、もしかしたら20年ぐらい、いわゆる足つきマットレスというベッドに寝ていました。スプリングコイルのもので、コイルにへたりが出来ていました。
ちょうど腰のあたりがへこんでいました。
そんなベッドでずっと寝ていたら、2024年の6月ぐらいから、寝ていると腰の痛みで目が覚めるという最悪の事態になってしまいました。
ベッドが歪んでいるので、寝ている間に姿勢に負荷がかかり、腰が悲鳴を上げてしまうのです。日々悪化しており、即ベッドを捨てることにしました。
脱ベッド志向へ
それまでは、シングルベッドで寝ていました。
自分は寝相が悪く、ごろごろと寝返りをうち、のたうち回るのを知っていたので、もしかしたらシングルベッドの狭さは自分にストレスを与えているのでは?と思い今回のベッド買い替えで、ベッドの選択をやめてみようと思いました。
布団などを直接床に敷いて寝るのはカッコ悪い。
ベッドの方がカッコイイに決まっているという美的感覚から反射的にベッドを選んでいたのですが、54歳ともなるとベッドに関してはカッコイイより、いかにぐっすり快適に眠ることが出来るか?という睡眠の質の方を重要視するようになったので敷布団もありという発想になったのだと思います。
おれたちのニトリへ
即買い替えたかったのと、なるべく安い方がいいと思っていたのでNITORIへ行きました。
で、買ったのがこれです
https://www.nitori-net.jp/ec/product/7545051
点で支える体圧分散敷布団 シングル(S F2205) 商品コード 7545051
点で体圧分散
どういうことかわかりませんが、2024年6月ごろにいろいろと敷布団やマットレスを検索すると、体圧分散が流行っているようでした。
NITORIのようなフレンドリープライスのメーカから、大谷翔平君がCMに出演しているような高級機能寝具の会社まで、どこも体圧分散・点タイプを推しているようでした。
流行っているならきっと良いに違いない、ということで鵜呑みに流行りに乗ってみました。
腰部分が固い
コレコレ!と店頭で商品を見た時に思いました。
前のボロボロの足つきマットレスベッドが、腰のところのスプリングがヘタって変形・へこんでいて腰痛の原因になっていたからです。
腰部分が他より強度たかめというのは、長い間使えるという信頼感につながると思いました。
感想
1か月ぐらいで腰痛が完全に治り、その点で良い商品だと喜びました。
前のマットレスベッドでの睡眠時姿勢ゆがみは、かなりの長期間だったのでそれなりに腰にダメージを与えていたようです。
長い間ベッドだったので、床に直に敷布団を敷くタイプでは、余計に腰が痛くなるのでは?などと不安もありましたが、杞憂でした。
また、マットレスの段差が8cmなので落下を気にせず寝返りをうてることになり、寝ている間の運動が活発化しています。
あっちこっちに気兼ねなく動けるので、きっと睡眠の質や寝ながら姿勢を変えることでの健康面のメリットがあるように思いました。
ベッドの腰の部分が凹んでいる状態で寝ていると、腰痛の原因になります。
凹んでいる人は、即買い替えをお勧めします。
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