最初は気に入っていたのですが、結局ダメ眼鏡の烙印を押すことになりました。まずは、購入時のテンション高いところをお読みになったあと、駄目なところについてをお読みください。
「結局、男の老眼鏡はどれがかっこいいんだよ!」
そんな声が、地の奥底からオフィスの奥から、聞こえてきます。
週末に図書館に出かけ、あれこれと本を借りて読むのが好きな筆者なのですが、ちかごろ本を読んでいると脳内にモヤモヤ感。
「もしかして、これって老眼かしら?」
というわけで、100円ショップで度数1.5の老眼鏡を試しに買ってみた。
老眼鏡をかけてから本を読むと、なんと読みやすい!
ということは、老眼確定。
100円で老眼鏡を手に入れたわけですが、かけごこちがイマイチ。
そもそもデザインが気に入らない。
そこで、おしゃれな老眼鏡は無いものだろうか?と思って検索。
いましたよ、クールで機能的なドイツ野郎が。
ドイツのルーペメーカー、「エッシェンバッハ」のリーディンググラス。
老眼鏡をリーディンググラスと言い切っています、このあたりからなんだかカッコイイ。
値段も安いので、とりあえずamazonで即ポチ。
エッシェンバッハ・リーティンググラスのよいところ
まず手に取って、また実際にかけてみて感じたのがとにかく「軽い」です。はかりで測ってみたら10グラムぐらいでした。
あと、フレームが柔らかくてフレキシブル。この柔らかくフレキシブルなおかげで頭を締めつけてくる感覚がほとんどないといってもいいぐらい。
おまけで、ソフトケースと眼鏡ふきが付いてきました。ソフトケースは内側がフワッフッワした生地になっていてレンズを傷つけないマゴコロ設計になっています。
実際に本を読んでみてわかったのは、視界の端っこが歪む感がとっても少なくてストレスが少ないなと思いました。
あと、やっぱデザイン。クールで知的な印象です。本を読んでいてもなんかカッコイイ、そういう雰囲気を醸し出してくれています。この男的デザインでカッコイイってのが筆者はすごく気に入りました。
おまけにPCモニターなどの対策で、ブルーライトカット機能もついているようです。
鼻あてのデザインが絶妙、かけ心地も良いです。
もはや、スマホを見るのにもきっと老眼鏡をかけたほうがいいのでしょう。老眼鏡は今後ずっと長いつきあいになる道具です。
機能はもちろんのこと、かけごこち、見た目のデザインのカッコよさが重要なんだなと改めて感じました。
1個目の老眼鏡がエッシェンバッハになりましたが、なかなか良い品を選んだぞと喜んでおります。
インポート物がすきな男性に、お勧めできるリーディンググラスです。
エッシェンバッハ ブルーライトカット老眼鏡 AIR PC 弾性樹脂フレーム 日本製 +1.5度数 マットブラック
度数:1.5度
レンズカラー:クリアブラウン
フレームカラー:マットブラック
フロントタイプ:スクエア
ブリッジ幅:10mm
天地幅:30mm
レンズ幅:50mm
テンプル長さ:135mm
ブルー光線カット率:約36%
可視光線透過率:76.9%
紫外線透過率:1.0%以下
付属品:ソフトケース、レンズクロス紫外線やブルー光線等の有害な光線をカットするレンズを使った老眼鏡。
医療器具のために開発された素材「TR-90」をフレームやテンプルに使用。非常に軽量で、弾力性に富み、復元力が優れているのが特長。
軽くて柔らかいので顔にフィット。掛けていても負担が少なく、疲れにくい。
金属を一切使用していないのでアレルギーの心配なく、肌にも優しいメガネです。amazonより引用
駄目なところ
このリーディンググラス、機能的だしかっこいいので購入時かなり悦に入って降りましたが、致命的な欠点がありました。それは、
「鼻あての部分の完成度が低い」
- 鼻あての本体との接合部分が脆すぎてポロッと壊れる
- 鼻あての皮膚に当たるところがバリが残っていて皮膚が痛くなる
とまあ、あり得ない程の完成度の低さに思わず半べそ。とくに、バリが残っているのは信じられない!、日本製だとありえないぞ!なんておじさんみたいなこと、つい思ってしまいました。なんてこったい!
デザインがかっこいいし、軽いので気に入ってたのですが、鼻あてに不快感のある眼鏡は到底かけられたものではございません。また接合部分がなんとも貧弱でちょっとした圧でポッキって折れてしまうのはどうかと思うぞ。
よって、鼻あてが脆いのとバリがきちんと取らてないので0点!
みなさんも、眼鏡を選ぶときには鼻あてのバリチェックをどうぞ。かなり皮膚が薄くて敏感なのでかなり小さいバリでも痛みを感じますぞ!
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