2022年2月(令和4年)発表の米品評会の特Aのリストを掲載しています。
余談ですが、お米の名前って、いかにも日本っぽくて可愛らしい響きですよね。
こういうネーミングセンス、ほかの商品にも活かしたらいいんじゃないかな?って思いました。
人類は、毎日、穀類を食べる。
筆者は、過去にコンビニエンスストアの店長の資格を有したことがありまして、そのときにの研修ですごく偉いコンビニの会社の役員の方が、
「コンビニとは数千種類の商品を揃えることで、お客さんがコンビニに来店、そして、おにぎりや弁当を買っていく、いうのがビジネスモデルだ。」
と研修のしょっぱなでおっしゃられ、大変ぶったまげたのを覚えております。
日本人は毎日お米を食べます。
海外旅行とかに行って、現地ではしゃいでいても何日かしたら、お茶漬けや牛丼を食べたくなります。
日本人は、お米なしじゃ生きていけないカラダなのです。大切です。
でわ、その大事な
毎日、食べるお米、どうやって選んだらいいのでしょう?
って、ことになりますよね。なんせ毎日食べるのだから。
美味しいお米を、選びたい。
でも、その答えはいたって簡単に解決します。
日本穀物検定協会というところが、毎年食味評価試験というのを行っています。
そこでは、科学的かつ味覚的にランキング化されているのです。
なので、そのデータを参考にして、最高のお米を選ぶという方法です。
お米は、単位が5kgとかで、ちょっと試食しようか?となりにくいですよね。
こういう信頼できるところがまとめてくれている情報を利用できて、たすかります。
全部食べて、味を確かめていたら、かなりの時間がかかっちゃいますよね。
令和2年産のお米の評価情報です。
(令和3年公開の最新データです、2022年3月3日ごろ公表。)
参照元 http://www.kokken.or.jp/ranking_area.html
最高評価のランクは、特Aです。
特Aに選ばれた県名とその品種を一覧にしました。
特A米一覧 (2020年度産 2021年3月発表データ)
- 北海道
- ゆめぴりか
- ななつぼし
- ふっくりんこ
- 青森
- 晴天の霹靂
- 岩手
- 銀河のしずく
- 宮城
- つや姫
- 秋田
- ひとめぼれ
- 山形
- つや姫
- 雪若丸
- 福島
- コシヒカリ
- ひとめぼれ
- 茨城
- コシヒカリ
- 群馬
- コシヒカリ
- 埼玉
- 彩のきずな
- 千葉
- コシヒカリ
- 新潟
- コシヒカリ
- 岐阜
- コシヒカリ
- 静岡
- にこまる
- 京都
- コシヒカリ
- ヒノヒカリ
- 滋賀
- コシヒカリ
- 兵庫
- コシヒカリ
- 鳥取
- コシヒカリ
- きぬむすめ
- 島根
- きぬむすめ
- 岡山
- きぬむすめ
- 広島
- 恋の予感
- 山口
- きぬむすめ
- 高知
- にこまる
- 福岡
- 元気つくし
- 佐賀
- さがびより
- 熊本
- ヒノヒカリ
- 大分
- ひとめぼれ
- つや姫
- 宮崎
- ヒノヒカリ
いかがでしたか。
令和三年度産ランキングを振り返って
筆者の住んでいる岡山県の「きぬむすめ」が特Aランキング入りしました、6年連続での 特A です。
おめでとう、県民として嬉しいです。
令和三年度は、多くの県が特Aのリストからこぼれ落ちてしまったようです。
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